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プロポリスとローヤルゼリーの違いは?

こんにちは。二本松養蜂場の西原です。

プロポリスとローヤルゼリー。

どちらも蜂由来の健康素材として有名ですが、
実はまったく別のもの。

プロポリスとローヤルゼリーの違いはなんですか。
こんな質問をいただきましたので、書いてみます。


目次

幼虫が食べるのはローヤルゼリー

幼虫が食べて成長するのは
ローヤルゼリーです。

働きバチが分泌する乳白色の栄養物質。
すべての幼虫は最初の数日間これを食べます

そして、女王蜂になる幼虫だけは
成虫になるまでローヤルゼリーを食べ続けます

その結果、

・体が大きくなり
・寿命が2〜3年に伸び
・1日1,500〜2,000個の産卵能力を持つ

同じ遺伝子でも、
食べ物で運命が変わるのが女王蜂です。


プロポリスとは

一方、プロポリスは食べ物ではありません。

蜂が樹木の樹脂を集め、
自分たちの分泌物と混ぜて作る「天然の接着剤」です。

巣箱の隙間を埋めたり、
外敵や細菌の侵入を防ぐ役割があります。

いわば巣の防御材です。


市場に出ている商品と価格帯

ローヤルゼリーは

・生タイプ
・粉末
・カプセル

などで販売されています。

価格帯は
1か月分でおよそ3,000円〜10,000円前後。

生タイプは高価になりやすいです。


プロポリスは

・アルコール抽出液
・カプセル
・スプレー

が主流です。

価格帯は
1か月分で5,000円〜15,000円前後。

濃度や抽出方法で価格差が出ます。


それぞれの効果として語られるもの

ローヤルゼリーは

・栄養補助
・疲労対策
・美容サポート

として紹介されることが多いです。

タンパク質、アミノ酸、ビタミンなどを含みます。


プロポリスは

・抗菌作用
・免疫サポート
・のどケア

として語られることが多いです。

フラボノイドなどの成分が含まれています。


私の見解

ローヤルゼリーは「育成のための栄養」

プロポリスは「巣を守るための防御」

役割が全く違います。

どちらも蜂の生存戦略から生まれたもの

魔法の万能薬ではありませんが、
蜂の世界では重要な物質です。


まとめ

幼虫が食べるのはローヤルゼリー。

プロポリスは巣を守るための素材。

価格帯は数千円から一万円以上。

役割も成分も用途もまったく違います。

同じ蜂由来でも、
中身はまるで別物です。

効果効能も違います。

二本松養蜂場でもゆくゆく、ローヤルゼリーやプロポリスの加工販売をしてみたいものです。

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