こんにちは。二本松養蜂場の西原です。
巣箱の設置場所を考えるとき
日当たりいい場所なのか。木陰がいいのか。
疑問に思う事がありました。
結論から言うと
日当たりはかなり重要で、群の成長スピードに直結します。
目次
日当たりが良いと群の立ち上がりが早くなる理由
ミツバチは気温の影響を強く受けます。
朝から日が当たる場所では
巣箱の温度が早く上がり
蜂の活動開始も早くなります。
その結果
採蜜の時間が長くなり
群の成長も早くなります。
実際に
日当たりの良い場所の群は
明らかに動き出しが早いと感じています。
日当たりが悪い場所で起こる問題
逆に日当たりが悪いと
朝の立ち上がりが遅くなり
活動時間が短くなります。
さらに
巣箱内の温度も上がりにくく
幼虫の育成にも影響が出ることがあります。
湿気がこもりやすい環境だと
状態が安定しにくくなるのも特徴です。
夏は日陰も必要になる理由
ただし
一年中日当たりが良ければいいわけではありません。
夏は気温が上がりすぎるため
直射日光が強すぎると
巣箱内の温度が上がりすぎてしまいます。
この状態になると
蜂は巣箱の冷却にエネルギーを使い
本来の活動効率が落ちます。
そのため
午前は日が当たり、午後は日陰になる場所が理想です。
夏に転飼届を出して移動させる養蜂家はこのためです
設置場所で意識するポイント
実際の設置では
- 朝日が当たるか
- 風通しがあるか
- 湿気がこもらないか
このあたりを見ます。
特に朝日が当たるかどうかで
1日の動きが変わります。
実体験
自分も最初は
場所をそこまで気にしていませんでした。
ですが
日当たりの違う場所で比較すると
群の動きや成長に差が出ました。
それからは
設置場所をかなり意識するようになりました。
同じ養蜂場でも日陰と日向では
明らかに春の伸びが違うな。と感じています
まとめ
巣箱設置での日当たりは
- 群の立ち上がりに影響する
- 活動時間に差が出る
- 夏は日陰も重要
この3つがポイントです。
設置場所は後から変えるのが大変なので
最初にしっかり考えておくことが大切
日当たりを意識するだけで
養蜂の安定感はかなり変わります。
ここを意識して今後の活動にいかしていきたいと思っています。

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