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種バチの購入と飼育の届出の話|始める前に知っておきたい事

養蜂を始めようと思ったとき、まず悩むのが
・種バチはどうしよう?
・届出は必要?
でした。

養蜂開始自体は「蜂を買って箱に入れれば始まる」
くらいの感覚でしたが、調べていくと意外と奥が深い

今回は、種バチの購入と飼育届出について、
これから始める人がつまずきやすいポイントをまとめます。

種類より血統を重視した方がいいと感じた

種バチを選ぶ際、
最初に気になるのは「種類」だと思います。

セイヨウミツバチを飼うなら養蜂家からの購入になります。
イタリアンやカーニオランといった品種より以上に大事なのが血統だと感じました。

病気への強さ
性格の穏やかさ
越冬のしやすさ

これらは、
どんな環境で育ってきた蜂なのかに大きく左右されます。

安さだけで選ぶより、
「どんな管理をされてきた群か」を重視した方が、
結果的に失敗は少ないです。

優れた養蜂家は
・分蜂しにくい
・採蜜量が多い
・気質がおとなしい
・越冬力がある
といった優良血統のセイヨウミツバチを育てています。

情報収集は想像以上に念入りにやるべき

種バチの購入に関しては、
ネットの情報だけで判断するのは危険だと感じました。

こういった情報は、
現場の人に聞かないと分からないことが多いです。

私自身もネットで多く調べて準備したつもりでしたが実際に養蜂をしている人の話を聞いた方がいいと思いました。
いつ生まれた女王か


ダニや病気の検査は行なっているか
巣箱の枠の内訳
地域の気候に合うかどうか
購入後のフォローがあるか

など質問をしてみて誠実に対応、回答してもらえるか購入側も判断した方がいいです。

飼育は春から始めるのがベスト

初心者が養蜂を始めるなら、
飼育開始は春がベストです。

理由は単純で、
蜂が増えやすく、蜜源も多く問題が起きにくいからです。
また、ミツバチが最も増える季節で群数もどんどん大きくなります。

いきなり秋や冬から始めると、
越冬という大きな壁がすぐに来ます。

ちなみに我々、二本松養蜂場では越冬前に初めて後継者の方から種バチを購入しました笑

夏場は蜜源が少なくなり暑さで女王の産卵数も少なくなります。
秋はスズメバチ対策が必要で冬は越冬という大きな仕事が待っているからです。

まずは
「蜂の動きに慣れる」
「季節の流れを知る」

この期間があるだけで、
精神的な余裕がまったく違います。

これらの事を考えると初期段階では春から初夏にかけて5枚群を1〜2箱ほどから始めるのがベストでしょう。

飼育届出の種類は自治体ごとに確認が必要

養蜂を始める際には、
飼育届出が必要になります。

ただし、
その内容や提出方法は
自治体によって違います。

提出時期
必要書類
対象となる蜂の種類

「たぶん同じだろう」と思わず、
必ず自分の住んでいる自治体に確認することが大切です。

後からトラブルになるより、
最初にきちんと確認しておいた方が安心です。

提出義務が外れるのは、果物農家が受粉目的でミツバチを使用したり、伝染病蔓延の心配がない施設などで飼う場合のみ
ただし、こうしたあケースでも採蜜したハチミツなどお販売、譲渡するつもりであれば飼育届けは提出しなければなりません。

まとめ|準備が養蜂の難易度を下げる

種バチの購入も、
飼育届出も、
始める前は面倒に感じるかもしれません。

でも、この準備を丁寧にやることで、
養蜂の難易度は確実に下がると経験則から言えます。

焦らず、調べて、聞いて、訪問して、確認する。
それが一番の近道だと思います。

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