養蜂を始める前から、
「環境が大事」ということ自体は軽く見ていなかった。
ただ正直に言うと、
条件をここまで細かく考える必要があるとは思っていなかった。
広い山があればできる。
自然があればいける。
最初はそのくらいの感覚だった。
でも、実際に動き出してみると
「山がある=養蜂ができる」ではなかった。
山があればいい、は間違いだった
養蜂に必要なのは、
ただの山や田舎じゃない。
• 農薬の影響がないこと
• 水辺が近くにあること
• 花が安定して咲くこと
• 害獣被害のリスク
• 最近増えている熊の被害
こうした条件が重なって、初めて成立する。
特に農薬は、
実体験ではなく「聞いた話」だったけど、
蜂が一気に全滅するケースも珍しくないと知った。
これは軽く考えちゃいけない世界だな、と感じた。
住んでいる場所は自然が多い田舎
今住んでいる場所は、
住宅地ではあるけど自然が多い田舎。
周りを見渡せば山も多く、
咲く花の環境としてはかなり良い。
この点を見ると
「養蜂には向いている場所だな」と思える。
ただし、
住める環境=養蜂に完璧な環境ではない。
車は必須。軽トラ、できれば4駆
これはやってみてすぐ分かった。
軽トラは必須です
どこへ行くにも車がないと無理。
山に入るならなおさら。
実際、山道を走ることも多く、
足場が悪い場所もある。
蜂箱の移動を考えると
軽トラはほぼ必須。
できれば4駆が安心だと感じている。
「20分くらいで着く場所」でも、
車がなければ話にならない。
人が少ないのはメリットでもあり現実
正直、
「すごい田舎だな(笑)」と思ったことはある。
人が少ないのは、
刺されるトラブルや糞害の面ではメリット。
一方で、
何かあった時に助けを呼びにくいのも事実。
この辺りは、
メリット・デメリット両方を理解して選ぶ必要がある。
冬の日照が想像以上に影響する
これは福島に来てから実感した。
冬は日照時間が短く、
暗くなるのが早い。
暗くなると外作業はできない。
つまり、作業時間がかなり限られる。
今は
明るくなったらすぐ作業スタート
というスタイルに変わった。
机上の計画では見えない部分だった。
環境は「探す」だけじゃなく「作れる」
ここまで書いてきたけど、
一つ大きな気づきがある。
それは、
環境は作れるし、変えられるということ。
• 山を買うこともできる
• 借りることもできる
• 行動力と多少の資金があれば道はある
完璧な場所を待つより、
動きながら整えていく方が現実的だと感じている。

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