こんにちは。二本松養蜂場の西原です。
養蜂を始めて最初に驚くことの一つが分蜂です。
ミツバチの群れが突然空に舞い上がり、大きな蜂の塊ができる光景。初めて見るとかなり迫力があります。
分蜂とは、
簡単に言うとミツバチの群れが増える自然の仕組み
一つの群れが二つ以上に分かれ、新しい群れが誕生する現象です。
自然界ではごく普通の出来事ですが、養蜂では管理がとても重要になります
私も初心者ですが、今回は分蜂とはという初心者向けテーマで描いてみる事にしましょう。
分蜂とはミツバチの引っ越し
分蜂は、群れが増えて巣が手狭になったときに起こります。
群れの中では、新しい女王蜂が育てられます。
そして古い女王蜂は働きバチの一部を連れて巣を出ていきます。
この現象が分蜂です
そして残った巣では、新しい女王蜂が誕生します。
・元の巣 → 新しい女王蜂
・出ていった群れ → 古い女王蜂
こうして群れが二つに分かれます。
ミツバチにとっては自然な繁殖方法です。
分蜂が起きる時期
日本で分蜂が起きやすいのは春です。
気温が上がり、花が増える時期。
群れも一気に強くなります
特に多いのが
4月、5月、6月初め
この時期は分蜂シーズンです。
養蜂家にとっては、最も忙しい季節でもあります。
分蜂が起きる理由
分蜂が起きる理由はシンプルです。
群れが増えすぎるからです。
ミツバチの群れは強くなると
・働きバチが増える
・幼虫が増える
・巣がいっぱいになる
こうして巣が手狭になります。
するとミツバチは新しい場所を探すために分蜂します。
自然界では、これがミツバチの増え方です。
養蜂では分蜂管理が重要
自然界では問題ありませんが、養蜂では分蜂が起きると問題になることもあります。
例えば
・蜂が減る
・採蜜量が減る
・蜂がいなくなる
こうした影響が出ることがあります。
そのため養蜂家は
・巣枠を増やす
・王台を確認する
・群れの状態をチェックする
など、分蜂を管理する必要があります。
養蜂では分蜂管理が重要な仕事の一つです。
まとめ
分蜂とは、ミツバチの群れが増える自然の仕組みです。
・群れが強くなる
・新しい女王蜂が作られる
・古い女王蜂が群れを連れて巣を出る
この流れですね。
自然界では普通の現象ですが、養蜂では管理が必要になります。
養蜂を始めると、この分蜂の仕組みがとても重要になってきます。
私も日々勉強中ですが、、
ミツバチの世界を知るうえで、分蜂は欠かせないテーマです。
次回はこの分蜂を利用した分割(人工分蜂)について書いてみようと思います。

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