こんにちは。二本松養蜂場の西原です。
一年で最も寒さが厳しい時期……のはずですが、
最近は少し変化を感じます。
二本松でも、
日中の気温が10度を超える日が増えてきました。
まだ冬の空気は残っていますが、
花の世界では確実に春が始まっています。
花が動けば、
ミツバチも静かに目を覚まし始めるからです。
そこで2月に咲く花々を纏めてみました。
梅(白梅・紅梅)


2月を代表する花です。
枝いっぱいに咲く姿は、
冬景色の中でひときわ目立ちます。
香りも強く、
春の訪れを最初に知らせてくれる存在です。
暖かい日には、
ミツバチが様子を見に飛び始めます。
黄梅(おうばい)


鮮やかな黄色が特徴の早春花です。
葉の少ない時期に咲くため、
遠くからでもよく目立ちます。
まだ色の少ない景色の中で、
強い存在感があります。
椿(ツバキ)


冬から春へつなぐ重要な花です。
寒い時期でも安定して咲き、
蜜をしっかり出します。
養蜂的にもありがたい存在です。
山茶花(サザンカ)


地域によっては遅咲きが残ります。
ツバキと似ていますが、
開花時期は少し早めです。
冬の終わりを感じさせる花です。
福寿草(フクジュソウ)



雪の中から顔を出す春の象徴。
蜜源というより、
季節のサイン的存在です。
水仙(スイセン)



香りが強く、
寒い時期から咲き続けます。
花粉源としても利用されます。
菜の花(暖地)


暖かい地域ではすでに開花。
蜜・花粉ともに優秀な蜜源植物です。
花が咲き始めると起きる変化
気温が10度を超える日が続くと、
・巣門の出入りが増える
・外勤蜂の姿が見える
・花粉搬入が始まる
群が静かに目覚め始めます。
2月の注意点
この時期は寒暖差が大きいです。
朝晩はまだ低温。
寒の戻りもあります。
暖かい日だけを見て油断すると、
群に負担がかかります。
養蜂をしていて感じること
2月は冬の顔と春の顔、
両方を持つ季節
花の動きはまだ控えめですが、
確実に変化は始まっています。
このわずかな兆しを見逃さないこと。
それも大事な仕事だと感じます。
まとめ
2月に咲く花は、
春の前触れのような存在です。
数は少なくても、
ミツバチにとっては重要なサイン。
まだ冬。
でも春は確実に近づいています。
3月にいい花バトンを繋げていければ幸いです

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