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2月の点検で確認すること|越冬後半のミツバチ管理

こんにちは。二本松養蜂場の西原です。

2月は養蜂にとってまだ冬の延長のような時期です。
地域にもよりますが、ミツバチはまだ本格的に外へ出る時期ではありません。

そのため2月の点検は、巣箱を大きく開けるというよりも群れの状態を外から確認する管理が中心になります。

この時期に大切なのは、ミツバチが春まで無事に持ちこたえられるかどうかです。
今回は2月の点検で確認しておきたいポイントをまとめてみます。


群れが生きているかの確認

ここは私も1番気になるところでした。
まず最初に確認するのは、群れが無事に越冬しているかです。

巣箱の前を見ると

・晴れた日に蜂が飛んでいる
・巣門付近に蜂が出てくる

こうした様子があれば、群れは生きています。

暖かい日にはミツバチが外に出て排泄飛行をすることがあります。
これは冬の間に溜まったものを外で出す行動です。

冬でも少し飛んでいる蜂を見ると安心しますよね。


餌の残量

2月で一番注意するポイントは餌不足です。

ミツバチは冬の間、巣の中の蜂蜜を食べて生活しています。
そのため越冬後半になると餌が少なくなっていることがあります。

巣箱を軽く持ち上げて重さを確認したり、状況によっては巣枠を少しだけ確認することもあります。

もし餌が少ない場合は

・砂糖水
・給餌用の餌
・花粉

などで補助することもあります。

餌切れは群れが弱る原因になるため、冬の終盤は特に注意が必要です。


巣門の状態

巣門の様子も確認します。

・巣門が詰まっていないか
・蜂の死骸が多くないか
・湿気が溜まっていないか

冬は巣箱の中に湿気が溜まりやすいです。
湿気はミツバチにとって良い環境ではありません。

巣門の通気が確保されているかも大事なポイントです。


外敵の痕跡

冬は外敵も注意が必要です。

例えば

・ネズミ
・鳥

こうした動物が巣箱に近づくことがあります。

巣箱の周りに異常がないか、足跡や荒らされた形跡がないかも確認します。

冬はミツバチの活動が弱いので、外敵の影響を受けやすい時期でもあります。


まとめ

2月の点検は、大きく巣箱を開ける作業は少なく、群れが春まで持つかどうかを確認する管理が中心になります。

確認するポイントは

・群れが生きているか
・餌の残量
・巣門の状態
・外敵の痕跡

この時期は無理に巣箱を開けないことも大事です。

春はもうすぐですが、ミツバチにとってはまだ冬の終盤。
静かに群れを見守る時期でもあります。

大変な春が待ち遠しい時期でもあります笑


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