こんにちは。二本松養蜂場の西原です。
養蜂初心者だと
給餌器を使うタイミングに悩みます。
花粉とどちらもあげる場合。
花粉のみの場合。
私も実際に疑問に思ってました。
結論から言うと
蜜源が不足している時と、群れが弱い時は給餌器を使います。
逆に、蜜源が十分にある時は基本的に使いません。
この判断ができるようになると、
群の立ち上がりや安定感が大きく変わります。
今回はそんな給餌の砂糖水について書いてみました。
給餌器を使うタイミング
まず使うべき場面です。
一番分かりやすいのは
蜜が足りない時です。
春先は一見暖かくても
まだ花が少ないことがあります。
この状態で放置すると
群れは思うように増えません。
自分も初年度は
見た目だけで判断して失敗しました。
花が少ない時期は
しっかり給餌を入れた方が群の伸びが安定する印象でした。
越冬時はほぼ必須
越冬中は
外に蜜源がほぼありません。
この状態で
内部の貯蜜が少ないと
餓死のリスクがあります。
そのため
越冬前から計画的に給餌することが重要です。
ここをケチると
春に群が残らないこともあります。
この越冬時期は砂糖水と代用花粉をどちらも入れていきます。
群を分けた後は給餌が有効
分蜂や人工分蜂で群を分けた後は
群れが弱くなります。
働き蜂の数も少なく
採蜜力も落ちています。
この状態では
自然任せにすると立ち上がりが遅くなります。
そこで給餌を入れることで
巣作りと産卵がスムーズに進みます。
実際に
給餌した群としなかった群では
成長スピードに明確な差が出ました。
給餌器を使わない方がいい場面
逆に
使わない方がいいタイミングもあります。
花が豊富に咲いていて
蜜の持ち込みがある時です。
この状態で給餌すると
自然の蜜よりも人工の糖液が優先され
蜂蜜の品質に影響する可能性があります。
採蜜期は特に注意が必要です。
このシーズンはほとんど使用しないです
判断の基準
最終的には
- 蜜源があるか
- 群れが強いか
- 貯蜜が足りているか
この3つで判断します。
迷った場合は
少量から様子を見るのも一つの方法です。
まとめ
給餌器を使うかどうかは
- 蜜源が不足している時は使う
- 越冬時はほぼ必須
- 分群後は成長を助けるために使う
- 採蜜期は基本使わない
この判断がポイントです。
給餌はやりすぎてもダメですが
やらなすぎもリスクがあります。
また少量からあげていって様子見する事も重要です。
(過度に与える事によって経費がかかるのもあります)
群の状態を見ながら
バランスよく使うことが重要です。

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